2015年3月24日火曜日

bit-Vで1本

あれだけワームで釣るといっておきながら、

bit-Vで1本「釣れて」しまいました。


アピアのbit-V



別にアピアさんの回し者じゃありません。

マイクロベイトパターンに対応でき、かつ、遠くにあるイワシ生け簀をタイトに直撃できるもの、

ということで、53mmという小ささ、かつ、ウェイト26gで飛距離が出るこれを選択しました。


Koume 60 heavyなんかもいいと思うのですが、17gでは届かないですし、

理想を言えば40mmの28gで狙いたいところです。


残念ながら、僕は40mmで30g近くあり、かつ、まともに泳ぐのを知りません。

読者様で何かおすすめがありましたらご紹介ください^^


最近の館山シーバスは、

マヅメの一瞬だけバタバタと釣れ、その時にはミノー、ワーム、バイブレーション、

どれも反応があります。


しかし、ストリンガーにかけている間に時合が終了というのが多く、

続きません。


海面を見ると、ベイト、ベイト、ベイト。

ボラもしくはトウゴロウの稚魚が海表面にわんさかおり、

その直下には大量のアミ。

さらにその下にはトウゴロウと、カタクチ。


これだけベイトがいればシーバスは食事には困らないでしょう。

とくに、マイクロベイトとアミを狙っているシーバスは食わせにくいことは想像できます。


そんななかで、比較的コンスタントに結果を出せるのは、

こういうだだっ広い場所のなかで唯一、ストラクチャーとなっているイワシ生け簀まわりだと思います。


ここをタイトに攻めるとフィーディングしてる奴がゴン、と食ってきます。

この攻め方なら、まだそれなりに確実性があるかと思います。


ただし、50センチクラスが多いです。

僕がワームを一時中断して生け簀ギリギリでヒットしたのは、

60センチ弱でしたが、それでも物足りないサイズ。


ちなみに、なぜ今日はシーバスの写真がないのかというと、

サイズを見てリリースする気だったのと、痩せていたので抜き上げようとして、

フックアウトしてしまったからです(笑)

バーブレスでこんなことをすればフックアウトに決まっていますね。


ほかにも、時合にショートバイトは3度ほど。

こちらは、ワームだったので腕がまだまだ追いついていません。

思うに、これを獲るには、

1)細ライン化しより軽いジグヘッドでスローな動きにする

2)スナップをやめてジグヘッドを直結して動きを良くする

このあたりの対策が必要になりそう。


となると、いちいちスナップとジグヘッドを結び直すのは、

短い時合に間に合わないので、

古いラインを巻いたままの07ステラに新ラインを巻き、

新ロッドを調達しないといけないかなと思います。


うーん。ワーム修行、案外、奥が深い。

予算との相談になりそうです(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿